森田大輔ブログ

2026.09.11 森田大輔ブログ
朝の散歩から1週間分の発信が生まれる仕組み
朝の散歩でぽつぽつとスマホに話しかける──その音声を自分で組んだ仕組みに放り込むだけで、僕は1週間分の記事をストックできます。えむすびの発信はこのやり方で回していて、最終判断だけ僕が目を通して決めています。ここ数カ月で実際の運用感がかなり変わってきたので、現場で効いた工夫も含めて書き残しておきます。興味があれば気軽に声をかけてください。やり方は無償でお教えします。
仕組みの全体像
散歩中に浮かんだことを短い塊でスマホに録音しておき、それを自作のシステムへ送る──本当にそれだけです。システム側で主にやっているのは三つの処理。
– WordPress用の記事文を生成する
– 記事に合う画像を生成して投稿まで行う
– Instagram向けの要約テキストとハッシュタグを選定する
最後は僕がざっと目を通して、公開するかどうかを決めます。最近は明らかに“直さなくても出せる”ケースが増えてきて、作業の感覚が変わってきました。
時間感覚が変わった話
以前は発信作業に1日あたりだいたい30分を使っていました。ネタ出し、文章化、画像の用意、SNS用の短縮文。これが、朝の音声メモで1週間分のストックになると、実働は確認だけになります。今は記事1本あたりのチェックがだいたい3分くらい。正直、便利すぎてちょっと驚いています。
もちろん頻度と質のバランスは大事にしています。機械に全部任せると味が抜けるので、最終チェックでどれだけ“僕らしさ”を残すかを意識して手を入れます。言い回しを少し変えたり、補足を足したりするのは僕の仕事です。
現場で効いた小さな工夫
自動化で効いたのは仕組みそのものだけでなく、運用ルールの積み重ねでした。具体的にやっていることは次の通りです。
– 話すときは短く区切る:一息で長く話すと音声認識の誤りが増えるので、短めの塊で録ると安定します。
– 固有名詞や数字は「要確認」フラグを付ける:最終チェックのときに探す手間が減ります。
– 画像生成は“雰囲気”をテンプレ化する:毎回ゼロから指定しないことでブランド感がぶれません。
これだけで手直しの手間はだいぶ減りました。仕組みの完成度だけに頼るのではなく、使う側のちょっとした工夫が効くんだなと感じています。
今気になっている点と次に試すこと
完全自動化にはまだ注意点が残ります。音声認識の誤変換や固有名詞の扱いは思ったより厄介で、だからこそ僕は最終確認を省いていません。
次に試したいのは他チャネルとの連携と、リトリートや研修のような長いコンテンツの自動要約です。ここをうまく回せれば発信の幅は広がる実感がありますが、試行錯誤は続けるつもりです。完璧に仕上げるにはもう少し時間がかかりそうです。
まとめ
朝の散歩で録った音声メモを自作システムにかけるだけで、WordPress記事・画像・SNS用の要約まで自動生成できます。最終確認を僕が行うことで、以前の1日30分が確認3分に短縮。運用ルール(短い塊で話す、固有名詞にフラグ、画像の雰囲気テンプレ化)で手直しを減らしつつ、音声認識の誤変換や固有名詞の扱いには引き続き注意しています。次はチャネル連携と長文コンテンツの自動要約を試していきます。


