森田大輔ブログ

2026.09.09 森田大輔ブログ
忙しい経営者にこそ、立ち止まる90分を——オフィスリトリートで見えたこと
先日、えむすびの本社でオフィスリトリートを開催しました。参加してくださったのは、日々多くの判断を重ねている経営者の皆さんです。
約90分、スマートフォンやパソコンから離れ、自分の心と向き合う時間を過ごしていただきました。終了後に聞こえてきたのは、「思っていた以上に頭がいっぱいだった」「こういう余白が必要だった」という声でした。
今回の時間を通して改めて感じたのは、忙しい人ほど、何もしない余白の中で自分の良心に耳を澄ませることが大切だということです。

情報に反応し続ける毎日
普段の私たちは、知りたいことがあればすぐに検索し、最近ではAIにも尋ねます。LINEやメールが届けば反応し、次の仕事へ向かう。その繰り返しで、気づかないうちに頭の中がいっぱいになっています。
忙しい日々の中では、自分が本当は何を感じているのか、何を大切にしたいのかを考える時間が、どうしても後回しになります。そこで今回は、デジタル機器から離れ、静かに自分と向き合う時間を設けました。
良心との対話から、原点を思い出す
静かな時間の中で参加者の皆さんから出てきたのは、「この会社を始めて何年になるだろう」「なぜ創業したのだろう」「なぜ今の仕事を選んだのだろう」といった問いでした。
日々の業務に追われていると、会社を始めた理由や仕事に込めた思いは、つい見えにくくなります。しかし、外から答えを探すことをいったんやめ、自分の中にある良心と対話すると、忘れかけていた原点が少しずつ言葉になっていきます。
心が入ると、事業の進み方が変わる
自分自身の使命をあらためて自覚すると、取り組んでいる事業にも心が入ります。私は、どれほど仕組みや計画が整っていても、そこに本人の思いがなければ、事業を長く育てていくのは難しいと考えています。
だからこそ、余白の時間は単なる休息ではありません。自分の原点を確かめ、これからどこへ進むのかを考えるための、大切な時間です。今回をきっかけに、参加された皆さんが日常の中にも少しずつ余白を持ってくださったらうれしく思います。
次回のオフィスリトリート
次回は11月24日、西天満にあるえむすびオフィス3階で開催します。時間は18時30分から20時まで、終了後の20時からは懇親会も予定しています。
忙しさから少し離れ、自分の心に耳を傾ける時間をご一緒できればと思います。お時間が合いましたら、ぜひご参加ください。
まとめ
忙しい毎日の中で、自分の良心と対話する時間は、つい後回しになりがちです。しかし、その余白があるからこそ、創業の原点や自分自身の使命を思い出し、事業にもう一度心を込めることができます。これからもえむすびでは、経営者の皆さんが立ち止まり、自分の言葉を取り戻せる時間をつくっていきます。
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