森田大輔ブログ
2020.12.15 森田大輔ブログ
読書アウトプット/ 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本(著者:ひきたよしあき)

これは面白い。物語になっているから読みやすいし、スッと入ってきやすい。
僕はいつも「すげー」「うまーい」を連呼するが、それでは伝わらない事が判明ww
もっと伝わるように、もっともっと言葉を磨きます。
良心磨きは言葉磨きってのを師匠に教えてもらったことを思い出した。
伝わらないと、何も始まらない。
志があっても誰にも伝わらないと、誰も一緒に動いてくれない。
ということで、今日から、より伝わるように言葉を磨きます!
登場人物
・山崎大25歳、人前で話すがの苦手なのに広報部に配属
・和田先生、広告会社の特別講師。5日で言葉を強くしてあげるとコミット
1日目 頭の中にあるものを知る
・声に出して脳内に「言葉の花火」を上げる
・図形を30秒で10個言う等、ものの名前を10個言うを毎日繰り返す
・「おいしい」「すごい」「やばい」等の形容詞は使わない。
・何がおいしいのか。どんな気持ちになったのか。形容詞以外で語る訓練をする。
2日目 考える習慣をつける
・自分よがりではなく、他人の頭で考える。あの人だったらどう考えるかと多角的に考える。
・仮設を立てる。アイスを白くて冷たいだと普通。今までにない要素をくっつけ、新しい仮設を立てる。「アイスは国民食」
・1人ブレスト。質より量で書く。それらを広げる。くっつける。33案出ると良い。
3日目 論理的に発想する力をつける
・トヨタ生産方式の5つのWHYを用いる
・ある問いに対して、答えをだす。なぜと考え答える。これを5回繰り返す。
・今から積み上げて考えるのではなく、バックキャストでゴールを描くことが重要。
4日目 真に伝わる表現力を磨く
・相手にとってわかりやすく表現
・5秒、40字の法則。話すときもメールもこれを意識する。
・伝える時に動詞を増やす。「腸内フローラを整えるヨーグルト」よりも「おばあちゃんが笑っている。ママが鼻歌を歌っている。このヨーグルトを食べてから朝の景色が変わった」
5日目 言葉に説得力を持たせる
・人はプライベートに興味を持つ。心が惹きつけられる。
・生まれてから今までのエピソード8つと、1ヶ月以内と今日のエピソード。合計10をいつも用意しておく
・「今日は暑い」よりも「今日は40度を超えている」等、驚くデータがあれば良い