森田大輔ブログ
2022.04.23 森田大輔ブログ
合宿研修会/2009年の学びを復習
昔、盛和塾大阪で学んでいた時の合宿で
野中郁次郎先生の講演とパネルディスカッションがすごかったので、
再度、どんな学びだったかを振り返っていた。
「モノ」から「コト」へ
顧客が求めているのは常にバリュー
ダイナミックなプロセスの中で感じ、シーンで異なり、モノが媒介になるという話や、
現実の背後にある本質を直感する能力の話も出た。
インサイドインの話も印象的だった。
アイルランドのイエイツの言葉に
「他者との戦いはレトリックを生むが、自分との戦いはポエムを生む」
といのがあり、
我々の内には神や仏がある。自分の中の神や仏と対話し、暗黙知を形式知にスパイラルアップさせるという内容。
そして、一番盛り上がったのは、パネルディスカッション!
ドラッカーは利益を「未来コスト」と定義していたが、当時サスティナブルディベロップメントというコンセプトが出る前だったため、代表世話人の矢崎さんと、野中郁次郎先生が熱い対話を繰り返し、野中郁次郎先生が「利益は永続発展のための未来創造コスト」と再定義された。
場が成立した!と野中郁次郎先生は興奮されており、私もそうだが、その場に参画する全ての経営者も同じ感覚だったと思う。
2009年といえば、SDGsが策定される6年前だが、地球の永続的発展のための学びにみんな熱くなっており、そこで学んだ仲間が今世の中を変えている。
負けてられない!(自己との戦いに)
未来にmore smile!!の実現に向けて!