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2020.12.22 森田大輔ブログ

読書アウトプット/ 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方(著者:八木仁平)

僕は大自然が大好きです。
なぜ自然が好きなんだろうと考えてもすっとは出てきませんでした。
ただ、昔、父親によくキャンプに連れて行ってもらったなーということを思い出したとき、自分の魂は亡き父との思い出を大切にしたいんやろなーと初めて自覚できました。

そして自然に関わる仕事をしようと決めた時期がありました。
まず、これだを仮に決め、どんどんブラッシュアップして、
今は、WEBマーケティングの段取りでは最高峰と言われることを目指し、
経営者と共に、大自然で合宿をする事業をしています。

なんせ、楽しいし、お客様にも顧客にも自社貢献できるのです。
やりたい仕事ができて幸せなのです(^^)

さぁ、本日は色んな方によく聞かれる「やりたいこと探し」についです!

【要約】

やりたいこと探しにまつわる「5つの迷信」が、やりたいこと探しを妨げている。

迷信①やりたいことは『一生続けられること」でなければいけない
→人生100年時代に、やりたいことは「今一番やりたいこと」でOK

迷信②やりたいことを見つけた時には『運命的な感覚』がある
→やりたいことは試行錯誤して育てていくもの

迷信③『人のためになること』でないといけない
→自分を殺して人のために頑張ろうとするのは、単なる自己犠牲

迷信④見つけるには『たくさん行動する』しかない
→選択肢をさらに増やすような行動をしても、余計に混乱してしまう

迷信⑤やりたいことが『仕事』にならない
→やりたいことの実現手段は、やりたいことを探している段階で考える必要なし

この5つの誤解が解けたら、次はいよいよやりたいこと探し!

論理的にやりたいことを見つけるための「自己理解メソッド」
「やりたいこと」は「好きなこと」と「得意なこと」のかけ合わせ!

「好きなこと」とは、自分が興味を持っていて、もっと知りたいと感じる、情熱がある分野のことを指す。

「得意なこと」とは、自然と人よりもうまくできてしまう「才能」のことだ。
※これは、後天的に習得できる「スキル・技術」のことではない。

ここに「大事なこと」を組み合わせることで、「本当にやりたいこと」になる。

自己理解メソッドを実行に移すにあたっての3つのルール
①『好きなことで生きる』は間違い
②『好きなこと』の前に『得意なこと』から見つける
③『細かい実現手段』は考えてはいけない

価値観に正解はない。
人から共感を得られなくても、自分が「こう生きたい!」が、あなたの本物の価値観。
※人は、「こう生きるべき」と親や社会からすり込まれた偽物の価値観を、自分のものだと勘違いしていることがある

「得意なこと」とはあなたの「クセ」であり長所にも短所にもなりうる。
「物事に慎重に取り組む」という「才能」は、ミスのない作業を求められる仕事では長所だが、スピード感を求められる仕事では短所になりうる。
重要なのは、自分の才能をどうしたら長所として発揮することができるのかを理解すること。

「やりたいこと」を仮に決めたら、行動をする中で試行錯誤し、どんどん「本当にやりたいこと」に近づけていこう。

執筆者坂東靖也

大阪生まれ。ホームページ制作会社に就職後、WEBマーケティング会社に転職。主にSEM領域のサービスにて100社以上のクライアントを支援。最近スノーボードとハンググライダーを始めました。

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