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2024.03.19 ファミリーブログ
日本の森の歴史
植林で地球を笑顔にするスマ森兄さんです!☺
今回は簡単に、日本の森の歴史をお伝えしていきます!🌲
古代
日本の森林は、古代から人々の生活に密接に関わってきました。
縄文時代には、豊かな森林が狩猟や採集による生活を支え、また、森は神聖な場所としても尊ばれていました。
中世
中世になると、木材は建築材料としてだけでなく、燃料や工芸品の材料としても重要な資源となりました。
この時期から、森林資源の管理や保護の必要性が認識され始め、一部で持続可能な林業の形態が見られるようになります。
近世
江戸時代に入ると、日本は国内に閉じた経済を持つようになり、森林資源の持続可能な利用がさらに進みました。
この時代には、「用水」と呼ばれる独特の林業技術が発展し、特定の木種を計画的に植えることで、長期的な木材供給を確保しようとしました。
また、森林と水源の保全が密接に関連していることが認識され、「水林」という概念が生まれました。
近代
明治時代になると、西洋の林業技術が導入され、国有林の制度が確立されました。
また、大規模な植林が行われるようになり、森林資源の科学的管理が始まりました。
しかし、戦時中は木材の過剰な伐採が行われ、森林の荒廃が進んだ地域もありました。
現代
戦後、日本は森林の再生に力を入れ、大規模な植林プロジェクトが実施されました。
木材自給率の向上のために、成長が早く、耐久性に優れており、品質の高い、スギ、ヒノキ、が選ばれ植えられました。
しかし、これが原因で単一種類の木からなる人工林が増加し、生物多様性の低下や森林の健康性の問題が指摘されるようになりました。
近年では、持続可能な森林管理や生物多様性の保全に向けた取り組みが強化されています。
1本の木から、多くの企業様と共に、適切な森林管理、植林を通じて、豊かな森を育み、地球の未来に笑顔を届け続けます!☺
こちらから、植林について、発信もさせて頂いております。
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