ブランディング
2021.01.21 ブランディング
建設業で安定した反響を実現するサイト制作会社の選び方とは?
ここ10年で多くの企業がサイトを作ってきました。
建設業においてもその流れは違わず、多くの会社や個人の方に至るまでサイト制作をする方が増えてきました。
今回はサイトを作ろうかどうか悩まれている建設業の皆様に向けて、そもそも建設業においてサイトは必要なのか?またサイト制作会社の選び方についてご紹介していきます。
この記事を読んでいる人におすすめのお役立ち情報
ホームページ制作会社の外注に失敗しないための3つのノウハウ
初めてWEBサイト制作を担当される方や現在の制作会社のままでいいのか疑問に思っている方向きの資料です。
ホームページ制作会社選びに失敗しないための3つのノウハウをご提供いたします。
- ▼ こんな方におすすめ
- ・初めてのWEB制作を担当する方
・現在のWEB制作会社が気になる方
・価格や相場を知りたい方
- ▼ 資料の概要
- ・適切なホームページ制作会社の探し方
・用意する素材の範囲
・HP制作の相場と適正価格の見極め方
そもそもサイトとは
まず、そもそもサイトとはどういうものを指すのかについて簡単に説明していきましょう。
Webサイトは、英語で書くと「website」siteは敷地、用地といった意味ですね。
会話の中では単純に「サイト」と言うことも多いです。例えば、今あなたが見ているこのページもウェブサイトです。
正確には、個々のページのことはウェブページと呼びます。こちらも略して「ページ」と言う場合がほとんどですね。
今見ていただいているページのほかに、トップページやサービス紹介ページ。お問い合わせページや会社概要のページのように様々なページが存在しており、それらをまとめてサイトと呼びます。
ちなみに、よくホームページという言葉も使われますがほとんどサイトと同義ととらえていただいても問題ありません。
サイトがあることのメリット
ではこのサイトがあることによって、どんなメリットが生まれるのでしょうか?
最も大きいメリットとしては、インターネット上で情報発信ができるということです。
現代は、インターネットが普及した情報化社会となっています。
基本的にはほとんどの方がインターネットを使用しており、日常の些細な疑問や悩みから実際に商品を購入する際まで、あらゆる場面でインターネットを活用しています。
そのため、昔とは違い、市場におけるインターネットが占める領域が非常に大きくなっているのです。
インターネット上でしか営業活動を行わず、すべてネット上で完結してしまうビジネスも数多くあるぐらいです。
そういったインターネットの普及に伴い、ユーザーもそれぞれがインターネット上で検索し、情報収集をしてから購入の意思決定をすることが非常に多くなっています。
そんな時代背景の中で、サイトがなければインターネット上という大きな市場における機会損失を起こしてしまうだけでなく、競合他社に顧客を取られてしまうような状態となってしまいます。
そのため、現代においてサイトは持っていることのメリットよりもはるかに持っていないことのデメリットのほうが大きいと考えていただくのがいいでしょう。
サイトがないことのデメリット
前述した通りサイトがないことで営業機会の損失や競合に顧客を取られてしまうような状況となってしまいます。
また、それ以外にも例えば商談をした相手が商談後、インターネットであなたの会社の存在を調べた際になにも表示されなければどう思うでしょうか?
大半の企業がサイトを有している中、あなたの会社のサイトが全く出てこなければ顧客からの信用度は大きく下がってしまいます。
こういった不要な疑心感を生まないためにも、サイトは持っておくことをお勧めします。
建設業がサイトを制作しないといけない理由
ではここからは本題の建設業の会社がサイト制作をしなければならない理由についてご説明していきます。
現代社会において、家や店舗を建てようと思った際にまず初めに建設業者に足を運ぶ方は大変少なくなってきていると思います。
多くの方は、足を運ぶ前に建物を建てるにあたり必要な情報や気になることをネット上でリサーチします。
そういったネット上の見込み顧客であるユーザーと接点を持てるサイトは、紹介などとは違って高い集客効率で安定的に案件の増加を見込むことができます。
また、そのほかにも受注率の向上というものが上げられます。
多くの企業がサイトを持っているということは、ユーザーからするとサイトは持っていて当たり前のものという認識になっています。
したがって、現代においてはネット上のいわば名刺のようなものがサイトにあたってくるのです。
せっかく紹介等で商談につながったとしても、そのユーザーがネットであなたの会社を調べた時にサイトが出てこなければどう思うでしょうか?
しっかりとした会社でないのかもしれないと思われる可能性も十分に考えられるでしょう。
逆にきちんとしたサイトがあればユーザーが検索してそのサイトを見た時、こんなに立派なサイトを持っているのであれば安心して建設をお願いできると、受注率が高まることでしょう。
上記のような理由から、建設業であったとしてもサイト制作は必要不可欠な時代となっています。
建設業にとって必要なサイトとは?
では、建設業においてはどのようなサイトが必要なのでしょうか?
先ほども述べた通り、サイトはネット上で名刺です。
よく格安な費用でサイトを作る人もいますが、往々にしてその場合サービス内容や自社の強みを設計していないため、建設業の会社の名刺として機能しないホームページが出来上がってしまいます。
そうしたサイトになってしまうと、会社のイメージや強みが伝わらず印章が悪くなってしまう可能性も高くなってしまいます。
デザインが今風だから貴社のイメージが必ず良くなるわけではありません。
貴社の強みや実績、サービスの良さが伝わるって初めてイメージが良くなります。
つまり建設業のホームページ制作は制作に入る前に、いかにホームページ制作会社が貴社のことをよく理解し、強みやサービスを表現できるかが重要です。
サイト制作会社で注意するポイント
サイト制作会社で注意するポイントについて解説します。
まず第一に、実績を見ましょう。
同じサイト制作会社でもその実績によって出来上がるサイトは大きく変わります。
実績を開示してくれるかどうかを相談し、見せられない業者は避けたほうがいいでしょう。
また、相談をした際にすぐに見積もりを作ってくるところも注意が必要です。
サイト制作に関しては双方の認識がずれる部分も多いため、まずはしっかりとヒアリングやすり合わせを行う必要があります。
そうした後に見積もりを出してくれる業者を選ぶようにしましょう。
建設業でホームページを活用し反響を取るために必要なこと
建設業のお客様の中でも、店舗や住宅の設計や施工を行う会社様は、ホームページを活用し、月〇〇件の反響を取っていきたいという要望があるかと思います。
このような場合は、特にホームページ制作は予算と時間を掛けて行うべきです。
なぜならホームページに集客したいターゲットや集客方法の検討もホームページ制作前に行う必要があるからです。
ホームページで見込み顧客が貴社のサイトに訪れている時は、単価が高い商材であればあるほど、必ず多くの他社と比較しています。
他の建設業と比較されている状況なら尚更貴社の強みやサービス内容、実績をターゲットに刺さるようにホームページに掲載し他社との差別化を図っていかないといけません。
また商圏の把握や、地域特性、競合他社のサイトのデザインや集客状況についても分析し、戦略設計をする必要があります。
ホームページをただ作るだけで、月に問い合わせが〇〇件来るようなことは今のホームページを持つのが当たり前になっている世の中では実現できないのが実態です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
弊社では建設業のサイト制作の実績に富んだコンサルタントも在籍しています。
また、ホームページを活用し継続的に反響を取っていきたい場合は、制作前のヒアリングや戦略設計が重要になります。
えむすびでは建設業のサイト制作の実績ももちろんお見せすることが可能です。
またホームページで安定した反響を実現したい建設業の会社様には、建設業としてのサービス内容や強み(バリュー)を引き出す離島リトリートと、ターゲットや競合分析を行い、他社との差別化と集客戦略を確立する志マーケティングを行うことで安定した反響を生み出すことができるホームページ制作を実現します。
ほかにも離島リトリートという企業理念から一緒に作り上げ、よりユーザーの心をつかむようなホームページ制作を行うサービスもございます。
もしご興味がある方がいらっしゃいましたらぜひ一度お気軽にご相談もしくはホワイトペーパーをダウンロードください。